株式会社東亜金属は、2024年4月8日をもって25周年の設立記念日を迎えることができました。
振り返ると、1999年の設立当時、金井
守が代表取締役に就任したものの、20代という経験不足により日々不安との戦い。信用も実績も乏しかったので仕事を取ることが困難でした。
鉄スクラップ単価も15円くらい。資金面でも余裕がなかったので、
厳しい試練との戦いでしたが、前会長と共にゼネコン各社や解体業者への地道な営業努力を重ねました。
試行錯誤を繰り返して徐々に現場数を増やし、従業員を増やし、トラックを増やすことができました。山あり谷ありでしたが、25周年を迎えるまでに発展できたことを誇らしく思います。
成長の秘訣。それは、時代に恵まれていたこと。
取引先に恵まれ、従業員に恵まれ、数多くの恩人との出会いによって大きな恩恵を受けることができました。
ビジネスチャンスがあれば、全身全霊で取りにかかり、努力を結果に結びつけることができました。
もし、今の時代にゼロから初めても、成功するイメージが湧きません。
そして、数えきれない失敗と後悔を繰り返してきたこと。
仕事が取れない悔しさ。従業員が辞める辛さ。事故による悲惨さ。
数えきれない失敗と悔しさが経験値となり、実力となって成長することができました。
営業部。車輛部。Sセンター。総務部はじめ、誠実な従業員と共にどんな問題にも全力で向き合い、試行錯誤と創意工夫を繰り返しました。
組織力・連携力を高め、回収サービスとしてのクォリティを高めることができました。
企業経営を取り巻く環境が厳しさを増し続ける昨今...
価格やサービスのみでお取り引きを継続できる時代ではありません。
わたし達は、スクラップのリサイクルを通じて社会的責任を全うし、地球環境保全と豊かな地域社会づくりに貢献することで、自らも誇れる企業を目指します。
東亜金属は活力漲る希望ある会社。
これからも古きよきモノを大切にして、創意工夫と試行錯誤という企業理念を大切に精進します。
25周年という誇らしい繁栄を取引先様と従業員と共に称え合い、25年間で培った経験と実績を活かして励みます。
スクラップ業界の新時代をリードする先駆者として...
皆様の繁栄に役立ち、共存共栄することが東亜金属の使命です!
今後とも末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 東亜金属
代表取締役